きのう公務員試験の受験ジャーナルを読み、まずは対策を立てなければと思いました。
そういうわけで、今日は国家Ⅱ種試験についての対策を考えてみようと思います。


公務員試験は主に専門科目と教養科目というものがあります。ここでは全部の科目を説明していくのはひじょーに面倒なので、私は何を勉強し、どのような科目なのかを簡単に説明していきます。

<専門>

  • 行政学 5
  • 憲法 5
  • 行政法 5
  • 民法 10 (総則・物件と債権・家族相続の人事院には二科目と記載されている)
  • 経済原論 10 (ミクロ経済・マクロ経済の人事院には二科目と記載されている) 
  • 財政学・経済事情 5 (経済事情とは経済史のこと)

計40
回答時間180


<教養>

  • 文章理解 8  (現代文・古文・英語からなる科目)
  • 数的処理 17 (判断推理・数的処理・資料解釈からなる科目 経済原論と並んで文系が最も苦手とする科目)
  • 政治・経済 7  
  • 社会学 3
  • 日本史 2
  • 世界史 2
  • 思想 2
  • 生物 2
  • 地学 2

計45
回答時間150

※数字は配点です


以上、国家Ⅱ種はこの科目でいきます!

簡単に説明しますと、憲法行政法民法・経済原論・数的処理は主要5科目といわれ、公務員試験ではこれらの科目を避けて通ることはできない必須科目といってよいでしょう。
そのほかの専門科目の選択は、私は地元の市役所も受けます。なのでそこの出題範囲にもかぶるように設定しました。
市役所はこれ以外の専門科目も必須科目はありますが、たぶんここにあげている科目を中心に出題してくると思うので、これ以上の勉強は時間の無駄と考えこの8科目を集中的にやります。
時間に余裕があれば労働法も触っておきたいです。

教養科目ですが、これもいくつかの中からの選択となりますので、文系である私が理想的と思われる組み合わせにしてみました。
地理という科目もありましたが、これは意外に範囲が広いということとほかの科目とまったく関連性がないということと意外性(今まで勉強したことのないところが何問か出る)があるということでやめておきます。代わりに理系科目ではありますが、生物と地学を選択することにしました。
文系の方ならわかると思いますが、文系の性質上少しでも理系の科目とはかかわりたくないというのが一般的です。しかし生物と地学は暗記要素が強い科目なので暗記が得意(というより覚えることが得意)な私は選択してみようと思います。

科目の選択さえ決まればあとは心置きなく勉強するだけです。一仕事片付きました。明日からも目標に向かって勉強していきます(^0^)